銀行カードローンの過剰融資問題はどうなっていくのか

銀行カードローンが過剰融資を行っていることは二つの事実から実証されています。一つは長年に渡って減少していた自己破産件数がプラスに転じたこと、もう一つは銀行カードローンの融資残高がすでに消費者金融の倍以上となっていることです。大手のマスコミが銀行カードローンの過剰融資問題について言及したことで社会問題となり、金融庁が動いたことで全国銀行協会が各銀行の自主規制を求めるということとなって、銀行カードローンの過剰融資問題は収拾に向かっているように見えています。しかし、それほど自体は簡単ではないようで、自主規制の要請後の全国銀行協会の調査によれば、貸出基準を厳格化したのは全体の1割に満たず、検討中が6割以上と自主規制が進んでいるとは言い難い状態です。

銀行は政府の低金利政策が継続しているために収益が悪化しています。そこに大きく儲かる銀行カードローンに力を入れてきたのです。どのような会社でもそうですが、儲かるスペックをそう簡単に手放すわけもなく、自主規制では銀行のよってかなり大きな規制の温度差が出るのは間違いありません。過剰融資問題が悪化することは無いと思われますが、あっさりと解消するとは考えられません。

ネット銀行のカードローンの特徴はメリットが目立つが

銀行のカードローンは大手の銀行が主流でしたが、ここ数年でネット銀行が出てきていてカードローンもネット銀行を利用する人が増えてきています。ネット銀行は大手の銀行とは異なる点がいろいろあるので特徴を見ていく事にしましょう。

ネット銀行のカードローンの特徴としてまず挙げられるのが手続きがすべてインターネット上で出来てしまう点です。大手の銀行のカードローンは店頭窓口はATMなどにも行ったりしますが、ネット銀行のカードローンは店舗やATMが設置されていないので申し込みから借り入れまでの手続きはインターネットのみとなっています。インターネット上ですべての手続きが可能という事はスマートフォンがあれば出来てしまうという事なのですごく便利です。それに他の人に内緒でカードローンの手続きが出来るというのも利用者にとってはメリットになります。

ネット銀行のカードローンは低金利というのも特徴です。大手の銀行のカードローンも低金利ですが、ネット銀行のカードローンの方がさらに低金利になっています。低金利になっていると加算される利息も少なくなるので返済する時にすごく助かります。

ネット銀行の特徴を見てみるとメリットが目立ちますが、口座開設が利用条件となっている事が多いので利用する前に口座開設をしておくようにしましょう。